ワークフローが思いどおりに動かないときは、トリガーの発火・アクションの実行・エラー表示の3点を順に確認すると原因を絞り込めます。設定や運用に迷ったら、マーケティングエージェントに「このワークフローが動かない理由を教えて」と相談すると、状況に合わせて確認すべきポイントを案内します。
ワークフローが起動しない
トリガーが発火しないときは、ワークフローの状態とトリガー条件のずれが主な原因です。
| 原因 | 確認方法 | 対処法 |
|---|---|---|
| ワークフローが利用停止になっている | ワークフロー一覧で状態が 「利用中」 か確認 | エディタで 「利用開始」 を押して有効にする |
| LINE公式アカウントが選ばれていない | エディタで対象LINEアカウントを確認 | 対象のLINE公式アカウントを選択する |
| トリガー条件が合っていない | トリガーの設定内容を確認 | キーワードやイベント種類を見直す |
| メッセージ受信のマッチタイプが想定と違う | キーワードの一致条件を確認 | 「と一致する」「を含む」「で始まる」「で終わる」 から適切なものを選ぶ |
| Shopify連携が必要なトリガーで連携が無効 | 外部サービス連携画面でShopifyの連携状態を確認 | Shopifyとの連携を設定し直す |
ワークフローを有効にするには、内容を保存してから 「利用開始」 を押します。保存していない変更が残っていると有効にできないため、先に 「内容を保存」 を押してください。
アクションが実行されない
トリガーは発火しているのにアクションが進まないときは、条件分岐の向きと遅延の待機状態を確認します。
| 原因 | 対処法 |
|---|---|
| 条件分岐で意図しない方向に進んでいる | 実行履歴でどの分岐を通ったか確認する |
| 遅延アクションで待機中になっている | 実行履歴でステータスが 「待機中」 のものを確認する。指定した時間が経過すると次のアクションに進む |
| HubSpotやKlaviyoの連携が切れている | 外部サービス連携画面で連携状態を確認する |
| カスタマーエージェントの設定が不十分 | カスタマーエージェントのアクションで、システムプロンプトとナレッジベースが設定されているか確認する |
条件分岐では、設定した条件に一致した友だちが True分岐、一致しなかった友だちが False分岐 に進みます。意図と逆の分岐に進んでいる場合は、条件の演算子や値を見直してください。
実行がエラーになる
実行履歴にエラーが表示されるときは、エラーの種類ごとに送信先や連携先の状態を確認します。
| エラーの種類 | 対処法 |
|---|---|
| メッセージ送信のエラー | 送信先の友だちがアカウントをブロックしていないか確認する |
| Webhook送信のエラー | 送信先のURLが正しいか、外部システム側が応答しているか確認する |
| 外部連携のエラー | 連携先サービス(Shopify、HubSpot、Klaviyo)の連携状態と利用上限を確認する |
実行履歴は、ワークフローのエディタ右上にある 「実行履歴」 から開きます。エラーになったアクションをクリックすると、開始日時や処理時間などの詳細が表示されます。失敗だけを絞り込みたいときは、一覧上部のフィルターで 「失敗」 を選んでください。
ワークフローを一時的に止めたい
ワークフローを利用停止にすると、新しいトリガーの受付が止まり、それ以降は自動でのメッセージ配信が始まらなくなります。
エディタで 「利用停止」 を押すと、確認ダイアログが表示されます。停止すると、すでに配信中のメッセージは途中で中断されることがあります。
再び動かしたいときは、エディタで 「利用開始」 を押すとトリガーの受付が再開します。
遅延中の特定の友だちだけワークフローから外したい
テスト用の友だちが何度も登録されてしまったときや、特定の友だちにだけ後続の配信を止めたいときは、遅延中の友だちを1人ずつ登録解除できます。
エディタで対象の遅延アクションをクリックし、サイドバーの 「遅延中の友だち」 一覧を開きます。外したい友だちの行にあるゴミ箱アイコンをクリックし、確認ダイアログで 「登録解除する」 を押すと、その友だちは遅延中の配信が中止され、ワークフローから外れます。この操作は取り消せません。
一覧には遅延中の友だちが最大10人まで表示されます。
遅延アクションの設定方法は、ワークフローの「アクションの種類と設定方法」の記事を参照してください。