ワークフローが狙いどおりに動いているかは、実行回数や成功・失敗の内訳、各アクションの結果から確認できます。Lumoのエージェントに「ワークフローの調子はどう?」と相談すれば、実行状況を読み取って改善のヒントまで提案します。自分で細かく見たいときは、ワークフロー一覧と実行履歴パネルで詳細を確認できます。
エージェントに状況をたずねる
実行状況の把握と改善は、エージェントに任せるのがいちばん早い方法です。
おまかせモードや相談モードで「このワークフローの実行状況を教えて」「失敗が多い原因を調べて」と伝えると、エージェントが実行回数や成功・失敗の傾向を読み取り、見直すべきポイントを提案します。提案された変更は、承認ダイアログで 「実行する」 を選べば反映され、見送りたいときは 「やめておく」 を選びます。
数値を自分の目で確かめたいときは、以降で説明する一覧画面と実行履歴パネルを使います。
この機能を使うための条件
実行状況を確認するには、Lumoにログインし、ワークフローが用意されている必要があります。
- Lumoにログインしていること
- ワークフローが1つ以上作成されていること
ワークフロー一覧で実行状況を確認する
ワークフロー一覧では、各ワークフローの状態と実行回数をまとめて把握できます。
ナビゲーションメニューから 「自動化」 > 「ワークフロー」 をクリックします。一覧画面では、次の項目を確認できます。
| 表示項目 | 説明 |
|---|---|
| 状態 | ワークフローの現在の状態(利用中 / 利用停止 / 下書き / アーカイブ済み)を表示します |
| 実行回数 | これまでに実行された合計回数を表示します |
| 最終更新 | ワークフローが最後に更新された日時を表示します |
一覧画面でできること
ワークフロー一覧では、状態の確認に加えて、絞り込みや検索、設定の確認ができます。
- 状態(利用中 / 利用停止)でワークフローを絞り込む
- 名前や概要でワークフローを検索する
- ワークフローを開いて設定内容を確認・編集する
実行履歴を確認する
実行履歴パネルでは、1回ごとの実行結果と各アクションの詳細を確認できます。
実行履歴パネルを開く
ワークフローの編集画面で、ヘッダーにある 「実行履歴」 ボタンをクリックすると、実行履歴パネルが画面の右側に開きます。
統計サマリーを見る
パネル上部には、ワークフロー全体の集計が表示されます。
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| 総実行数 | これまでに実行された合計回数です |
| 成功数 | 正常に完了した実行の回数です |
| 失敗数 | エラーが発生して失敗した実行の回数です |
| 平均処理時間 | 実行の開始から完了までにかかった平均時間です |
| 最終実行日時 | 最後に実行された日時です |
状態で絞り込む
実行一覧は、状態で絞り込めます。確認したい結果にすばやくたどり着けます。
| フィルタ | 説明 |
|---|---|
| すべて | すべての実行を表示します |
| 失敗 | エラーが発生した実行のみ表示します |
| 待機中 | 一時停止して再開を待っている実行を表示します |
| 実行中 | 現在実行中の実行を表示します |
| 成功 | 正常に完了した実行のみ表示します |
実行の詳細を確認する
一覧から実行をクリックすると、その実行の詳細が表示されます。
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| 状態 | 成功 / 失敗 / 実行中 / 待機中 / キャンセル のいずれかです |
| トリガー種別 | 実行のきっかけとなったトリガーの種類です |
| 開始日時 | 実行が始まった日時です |
| 完了日時 | 実行が完了した日時です(実行中の場合は「進行中」と表示されます) |
| 処理時間 | 開始から完了までにかかった時間です |
| エラー | 失敗した場合に、エラーの内容が表示されます |
各アクションの結果を確認する
実行詳細では、アクション(ステップ)ごとの結果まで追えます。
アクション履歴の各ステップをクリックすると、キャンバス上の対応するノードに移動し、次の情報を確認できます。
- ステップの状態(成功 / 失敗 / 未開始 / スキップ など)
- 開始日時と処理時間
- そのステップに渡された入力と、処理後の出力
成功・失敗をステップ単位でたどれるため、どこでつまずいたかを特定できます。
最新の状況を読み込む
実行履歴パネルを開いている間は、最新の実行状況が自動で反映されます。「更新」 ボタンを押すと、その場で最新の情報を取り込めます。一覧の下にある 「さらに表示」 ボタンをクリックすると、過去の実行履歴をさらに読み込めます。
うまくいかないときは
実行回数や結果が想定と違うときは、まず状態とトリガー・アクションの設定を見直します。
- 実行回数が増えない: ワークフローの状態が 「利用中」 になっているか、トリガーの条件が正しく設定されているかを確認してください
- 実行回数は増えるが結果が想定と違う: トリガーの条件(キーワードやマッチタイプ、期間・時間帯の指定など)と、各アクションの設定を見直してください
- 失敗が多い: 実行詳細のエラー内容と、各ステップの入力・出力を確認して、どのアクションで止まっているかを特定してください
原因がはっきりしないときは、エージェントに「このワークフローで失敗が続いている。原因を調べて」と相談すると、実行履歴をもとに見直すべき箇所を提案します。