他のLINE連携ツールやCSVファイルから、LINE友だちとお客様のID連携をLumoへ一括で取り込む方法を説明します。ツールの乗り換え時に、これまでの連携資産をそのまま引き継げます。
ID連携インポートとは
ID連携インポートは、他のツールで実施済みの「LINE友だちとお客様のひもづけ」をLumoへ一括で取り込む機能です。
LINE連携ツールを乗り換えると、通常はお客様に再度LINE連携をお願いする必要があります。ID連携インポートを使うと、移行元のツールが残した連携データを取り込めるため、お客様の操作なしで連携を引き継げます。取り込む方法は2つあります。
| 方法 | 向いているケース |
|---|---|
| 他のLINE連携ツールからの取り込み | 移行元のツールがShopify顧客に連携データ(メタフィールド)を保存している場合。Lumoが対応形式のデータを自動で検出します |
| CSVファイルからインポート | メールアドレスとLINEユーザーIDの対応表を自社で持っている場合。自社開発のID連携やその他のツールからの移行で使えます |
この機能を使うための条件
ID連携インポートを使うには、移行元と同じLINE公式アカウントがLumoに接続されている必要があります。
| 条件 | 内容 |
|---|---|
| LINE公式アカウント | 移行元のツールで使っていたものと同じLINE公式アカウントがLumoに接続済みであること |
| 外部サービス連携 | Shopify連携またはKlaviyo連携が接続済みであること |
| 友だち情報 | 対象のお客様がLumoに友だちとして取り込まれていること |
LINEユーザーIDはLINE公式アカウント(プロバイダー)ごとに異なります。移行元と別のLINE公式アカウントに接続すると、取り込んだLINEユーザーIDが友だちと一致せず、連携を引き継げません。
他のLINE連携ツールからの取り込み(Shopify)
移行元のツールがShopify顧客に保存したLINEユーザーIDを、自動的に取り込んでLINE友だちとひもづけます。
Shopify連携の設定画面にある 「ID連携インポート」 の 「他のLINE連携ツールからの取り込み」 で設定します。Lumoが対応している形式の連携データが見つかると、「既存のID連携データが見つかりました」というお知らせが表示されます。
- Shopify連携の設定画面で 「ID連携インポート」 を開きます
- 「外部の連携データの取り込みを有効にする」 をオンにします
- 確認ダイアログで 「有効にする」 を選ぶと、バックグラウンドで取り込みが始まります
取り込みの進捗は、処理済み・連携済み・友だち未登録の件数で確認できます。一度有効にすると、以降もShopifyとの同期のたびに新しい連携データが自動で取り込まれます。
表示される件数について
お知らせに表示される件数は、有効な連携データを持つShopify顧客のおおよその数です。対象が多いストアでは件数が表示されないことがありますが、取り込みには影響ありません。
CSVファイルからインポート
メールアドレスとLINEユーザーIDの2列を持つCSVファイルから、既存のID連携を一括で取り込めます。
Shopify連携またはKlaviyo連携の設定画面にある 「ID連携インポート」 の 「CSVファイルからインポート」 で操作します。
- CSVファイル(最大50MB・1行目にヘッダー行が必要)をドラッグ&ドロップ、または 「ファイルを選択」 でアップロードします
- プレビューを確認し、 「メールアドレスの列」 と 「LINEユーザーIDの列」 に対応するCSVの列を選びます
- 「インポートを開始」 を選びます
インポート後は、行ごとの結果を画面で確認できます。
| 結果 | 意味 |
|---|---|
| 連携済み | LINE友だちとお客様のID連携が作成されました |
| 友だち未登録 | LINEユーザーIDに一致する友だちがLumoにいないため、スキップされました |
| 形式エラー | メールアドレスまたはLINEユーザーIDの形式が正しくありません |
| 重複 | 同じお客様に対する行が複数あるため、スキップされました |
| 失敗 | 取り込み処理でエラーが発生しました |
CSVの照合キーはメールアドレスとLINEユーザーIDの2つです。電話番号やShopifyの顧客IDをキーにした取り込みには対応していません。
移行の進め方の例
他のLINE連携ツールから移行する場合は、移行元を解約する前に取り込みまで完了させるのが唯一の重要な条件です。
- 移行元で使っていたLINE公式アカウントをLumoに接続します
- 友だち情報をLumoに取り込みます
- Shopify連携を接続します
- 「ID連携インポート」 で 「外部の連携データの取り込みを有効にする」 をオンにし、取り込みの完了を確認します
- 取り込みが完了してから、移行元ツールの解約や設定変更を行います
移行元のツールを解約すると、Shopify顧客に保存された連携データが残る保証はありません。取り込みが終わる前に解約しないようご注意ください。移行の進め方に不安がある場合は、サポートにご相談ください。
取り込みの動作とルール
ID連携インポートは、既存の連携を壊さないように安全側で動作します。
- 既存の連携が優先されます: すでにLumoでID連携済みのお客様は上書きされません
- あいまいな一致はスキップされます: 同じ手がかりに複数のお客様が一致した場合、誤連携を防ぐため取り込みません
- 友だちだけが連携されます: LINEユーザーIDに一致する友だちがLumoにいない行はスキップされます。あとから友だちが増えた場合は、再度取り込みを実行すると連携されます
- すべての連携先に反映されます: 取り込んだID連携は、接続中のShopify・Klaviyoなどすべての連携先に自動で反映されます
うまくいかないときは
取り込みがうまく進まないときは、次の点を確認してください。
| 症状 | 確認するポイント |
|---|---|
| 連携データのお知らせが表示されない | 移行元のツールがShopify顧客に連携データを保存しているか確認してください。保存形式がLumoの対応していない形式の場合は、CSVファイルからのインポートをご利用ください |
| 「友だち未登録」が多い | 対象のお客様がLumoに友だちとして取り込まれているか確認してください。移行元と同じLINE公式アカウントに接続しているかも確認が必要です。友だちの取り込み後に再度実行すると連携されます |
| 取り込んだ連携がKlaviyoに反映されない | Klaviyo連携が接続済みか確認してください。反映には時間がかかる場合があります |
| CSVのアップロードに失敗する | ファイルがCSV形式で50MB以内か、1行目にヘッダー行があるかを確認してください |