監査ログでは、メンバーがワークスペースで行った操作を、実行した人・日時・対象・接続元のIPアドレスとあわせて確認できます。ログイン、メンバーと権限の変更、APIキーの発行、外部サービスの接続、配信、データのエクスポートなどが対象です。この記事では、監査ログの開き方、記録される操作、絞り込みとCSVのエクスポート、確認するときの注意点をまとめます。
監査ログを見るための条件
監査ログを見られるのは、ワークスペースの管理者だけです。一般メンバーには 「監査ログ」 のメニューが表示されず、URLを直接開いてもホームに戻ります。
- Lumoにログインしていること
- ワークスペースの管理者であること
記録はすべてのプランで行っています。プランによる違いはありません。
監査ログ画面を開く
監査ログは、メンバー設定と同じ画面の左メニューから開きます。
- ナビゲーションメニューの 「設定」 を開きます
- 「メンバー設定」 を選択します
- 左のメニューから 「監査ログ」 を選びます
一覧は新しい操作から順に並びます。各列の意味は次のとおりです。
| 列 | 内容 |
|---|---|
| 日時 | 操作した日時です |
| 実行者 | 操作したメンバーの名前とメールアドレスです。公開APIによる操作はAPIキーの名前、定期処理による操作は「システム」と表示されます |
| カテゴリ | 操作の分類です。ログイン、メンバー、APIキー、接続、配信、データ、契約・請求、ワークスペース、AIエージェントの9つがあります |
| 操作 | 行った操作です。成功した操作や有効化は緑、失敗・削除・切断・停止は赤で表示されます |
| 対象 | 操作の対象です。メンバーのメールアドレス、配信名、LINEアカウント名などを、記録した時点の名前で残します |
| 詳細 | 件数や変更内容の要約です |
| 接続元 | 操作したときのIPアドレスです |
行の 「詳細」 をクリックすると、右側のパネルに変更前と変更後の値、IPアドレス、ブラウザ、イベントIDが表示されます。実行者や対象の名前は記録した時点のもので、後から名前を変えても書き換わりません。
記録される操作
管理者が確認したい操作を、カテゴリごとに記録します。記録される操作は次のとおりです。
| カテゴリ | 記録される操作 |
|---|---|
| ログイン | ログイン成功、ログイン失敗、アカウントをロック、ログアウト、二要素認証を有効化・無効化、パスワードを再設定、メールアドレスを変更 |
| メンバー | メンバーを招待、招待メールを再送、招待を取り消し、メンバーが参加、役割を変更、権限を変更、グループを変更、メンバーを利用停止・利用再開、パスワード設定メールを送信、グループを作成・更新・削除 |
| APIキー | APIキーを発行 |
| 接続 | LINEアカウントを接続、LINEアカウント設定を更新、LINEアカウントを削除・復元、外部サービスを接続・切断 |
| 配信 | 配信を送信、配信を予約、配信予約を取り消し、配信を削除、テスト送信、A/Bテストを開始・取り消し、APIからメッセージを送信、ワークフローを有効化・停止 |
| データ | CSVをエクスポート、インポートを開始・完了、取込元を作成・更新・削除、取込データを消去、フィールドを作成・更新・削除、友だち詳細の表示項目を更新 |
| 契約・請求 | 契約を開始、プランを変更、解約を申請、契約を再開、支払方法を変更・削除、課金をLumoへ切り替え、契約情報を更新 |
| ワークスペース | ワークスペース設定を更新、ワークスペース削除を予約・取り消し、計測ドメインを更新・削除 |
| AIエージェント | エージェントの操作を承認・却下 |
ログインの記録は、そのメンバーが所属しているすべてのワークスペースに残ります。権限や役割の変更では、変更前と変更後の値を記録します。
友だち一人ひとりの情報の変更は、インポートで一度に何万件も起きるため、監査ログには載せていません。フィールドの変更やインポートの実行として記録します。
絞り込みとCSVのエクスポート
一覧はカテゴリとフリーワードで絞り込め、表示中の記録はCSVでダウンロードできます。
| 操作 | 説明 |
|---|---|
| 「カテゴリ」 | 操作の分類で絞り込みます |
| 「フリーワード」 | 対象の名前、実行者の名前、メールアドレスに含まれる文字で絞り込みます |
| 「CSVをエクスポート」 | 表示中の絞り込み条件に当てはまる記録をCSVでダウンロードします。1回で出せるのは10,000件までです。超える場合は、絞り込んでからダウンロードしてください |
CSVのエクスポートも操作の1つとして記録します。誰がいつ監査ログを持ち出したかも、一覧に残ります。
保持期間と注意点
監査ログは1年間保持し、変更や削除はできません。確認するときは次の点に注意してください。
- 1年より前の記録は自動で削除されます。それより前の記録が必要な場合は、お問い合わせフォームからご相談ください
- 記録の対象は、2026年9月15日以降の操作です。それより前の操作は表示されません
- CONNECTの画面で行った操作は、Lumoの監査ログには載りません
- 接続元のIPアドレスは、Lumoに接続したときのアドレスです。社内ネットワークやモバイル回線の設定によって、同じメンバーでも日によって変わることがあります
うまくいかないときは
監査ログでよくある疑問と対処方法をまとめます。
| 状況 | 対処方法 |
|---|---|
| 「監査ログ」 のメニューが表示されない | 管理者だけに表示されます。確認が必要な場合は、ワークスペースの管理者に依頼してください |
| 探している操作が載っていない | 2026年9月15日より前の操作、CONNECTの画面で行った操作、1年より前の操作は表示されません。友だち一人ひとりの情報の変更は、フィールドやインポートの記録として確認してください |
| CSVをエクスポートできない | 10,000件を超えるとダウンロードできません。カテゴリやフリーワードで絞り込んでから、もう一度お試しください |
| 同じメンバーなのにIPアドレスが毎回違う | 回線の仕組みによって接続元のアドレスは変わります。異常ではありません |