ワークスペース設定画面では、ワークスペース名やアイコン、タイムゾーンなどの基本情報に加え、AIエージェント、受信トレイの表示、トラッキング、APIキーをまとめて管理できます。設定の多くはエージェントに任せられる運用を前提に、必要なときだけ手動で調整します。
ワークスペースとは
ワークスペースは、Lumoでマーケティングを行うための作業空間です。接続したLINE公式アカウント、友だち、メッセージ配信、メンバーなどはすべてワークスペース単位で管理され、AIエージェントもこのワークスペースの情報をもとに動きます。
複数の事業やブランドを分けて運用したい場合は、ワークスペースを分けて管理します。ワークスペースの識別子は Lumo ID です。
ワークスペース設定画面を開く
ワークスペースの基本情報や各種設定は、設定画面からまとめて変更します。
- ナビゲーションメニューから 「設定」 を開きます
- 「ワークスペース設定」 を選びます
設定を変更したときは、画面下部に表示される 「保存」 を押して内容を確定します。保存せずに別の画面へ移動しようとすると、未保存の変更がある旨の確認が表示されます。
基本情報
基本情報では、ワークスペースの表示名・アイコン・Lumo ID・タイムゾーンを確認・変更できます。
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| ワークスペース名 | ワークスペースの表示名です。事業やブランドがわかる名前を設定します |
| ワークスペースアイコン | ワークスペースを識別するためのアイコン画像です。設定・変更・削除ができます |
| Lumo ID | ワークスペースの一意の識別子です。「IDをコピー」 からクリップボードにコピーできます |
| タイムゾーン | 配信スケジュールやレポートの日時表示の基準となるタイムゾーンです |
タイムゾーンは、東京(UTC+09:00)・北京(UTC+08:00)・ジャカルタ(UTC+07:00)から選べます。配信予約やレポートの集計日時はここで選んだタイムゾーンを基準に表示されます。
AIエージェント設定
AIエージェント設定では、ワークスペース全体で使うAIエージェントの有効・無効と、エージェントがマーケティングを進めるうえで参照するビジネス情報や使用できるツールを設定します。ここで設定した内容は、ワークスペース全体のメンバーに共通で適用されます。
有効化とビジネス情報
AIエージェントを有効にすると、マーケティングエージェントが計画・配信準備・分析を支援できるようになります。
ビジネス情報 には、会社のURLや、誰に何を提供している事業かを入力します。ここに事業の前提を伝えておくと、エージェントが目標や配信案をより的確に提案できます。
使用可能なツールとモデル
AIエージェントが使えるツールを、ワークスペース全体でまとめて設定できます。利用できるツールには、Lumoナレッジベースの参照、Web検索、データベースアクセス、画像生成、外部サービス連携(HubSpot・Shopify)があります。
ワークスペース全体で使うLLMモデルも選べます。コストと応答品質のバランスを考えて選択してください。
メンバー一人ひとりの口調や役割の設定は、「個人設定」 のAIエージェント設定から行います。ワークスペース設定はワークスペース共通の前提、個人設定は担当者ごとの好みを管理する、と覚えておくと迷いません。
受信トレイ設定
受信トレイ設定では、チャット画面で表示するコンタクトプロパティ(顧客情報の項目)と、その表示順を選べます。
よく確認する項目を上に並べておくと、チャット対応時に必要な情報をすぐ確認できます。コンタクトプロパティは選んだ順序でそのまま表示されます。
トラッキング
トラッキングを設定すると、LINEの友だちが自社サイトでどのページを見たかを計測できるようになり、その行動をセグメントや配信の判断に活用できます。
トラッキングコードを設置する
トラッキングコードをコピーして、計測したいサイトの各ページに貼り付けます。画面に表示されるコードをコピーし、各ページの </body> タグの直前に設置してください。
計測対象サイトとカスタムドメイン
特定のサイトだけで計測したい場合は、計測対象のサイトURLを指定できます。複数のサイトを対象にする場合は、URLをカンマ区切りで入力します。
トラッキングに独自ドメインを使いたい場合は、カスタムドメインを設定できます。設定後に新しく生成されるトラッキングURLで利用されます。
Shopifyストアと連携している場合は、トラッキングコードを手動で設置せず、Shopify側の連携機能を利用してください。設定手順はShopify連携の記事を参照してください。
APIキー
APIキーは、外部サービスやプログラムからLumoのデータにアクセスするための鍵です。発行・コピー・再生成を設定画面から管理できます。
| 操作 | 説明 |
|---|---|
| APIキーを発行 | 新しいAPIキーを発行します。発行したキーは一度だけ表示されるため、その場で安全な場所に保存してください |
| 再生成 | 現在のキーを無効にして、新しいキーを発行します。再生成すると以前のキーはすぐに使えなくなります |
| コピー | APIキーをクリップボードにコピーします |
APIキーは第三者に知られると不正に利用される可能性があります。安全な場所に保管し、共有しないでください。漏れた可能性がある場合は、すぐに再生成してください。
ワークスペースの削除
ワークスペースの削除は、ワークスペースとすべての関連データを完全に消す操作です。取り消しはできないため、慎重に行ってください。
ワークスペースを削除すると、次のデータがすべて削除されます。
- すべてのLINE設定とメッセージ履歴
- すべての顧客データとセグメント
- すべてのメンバーとチャット履歴
削除を実行するには、確認のため Lumo ID の入力を求められます。表示されたLumo IDを正しく入力すると削除できます。
うまくいかないときは
ワークスペース設定でよくつまずく点と、その対処方法をまとめます。
| 症状 | 対処方法 |
|---|---|
| 設定が変更・保存できない | ワークスペースの管理権限があるか確認してください。権限のないメンバーは一部の設定を変更できません |
| アイコンがアップロードできない | 画像のファイルサイズが30MB以下かを確認してください。サイズが大きい場合はアップロードできません |
| APIキーがわからなくなった | APIキーは発行時に一度だけ表示されます。控えていない場合は再生成してください。再生成すると以前のキーは使えなくなります |
| トラッキングが計測されない | コードが各ページに正しく設置されているか、計測対象サイトの指定が計測したいURLと一致しているかを確認してください |