Lumoは、LINEから配信するリンクにUTMパラメータを自動で付与します。UTMパラメータはリンクにつける流入元の情報で、Googleアナリティクスなどのアクセス解析ツールが、どこから来た流入かを見分けるために使います。この記事では、自動で付与されるパラメータの内容と、値の変更・オフの方法を説明します。
自動付与されるパラメータ
LINEから配信するリンクには、流入元・媒体・施策名・リンク識別子の4つのUTMパラメータが自動で付与されます。
これにより、アクセス解析ツール側で追加の設定をしなくても、LINE経由の流入や成果を施策ごとに見分けられます。付与される値は次のとおりです。
| パラメータ | 内容 | 既定値 |
|---|---|---|
utm_source |
流入元。LINE経由であることを表します | line |
utm_medium |
媒体。リンクの種類を表します | メッセージ内のリンクはmessage、計測リンクはrichmenu |
utm_campaign |
施策名。どの施策からの流入かを表します | 配信名・ワークフロー名・Klaviyo Flow名から自動設定(計測リンクは計測リンク名) |
utm_content |
個別のリンクを識別する安定したID | 配信・メッセージ単位で自動設定 |
リンク先のURLにすでに同じ名前のパラメータが付いている場合は、自動付与せず既存の値をそのまま使います。手動で設定したUTMパラメータが優先されます。
付与される場所
UTMパラメータは、メッセージ内のリンクと、リッチメニューの計測リンクの両方に付与されます。
- メッセージ内のリンク: メッセージ配信や自動送信メッセージなどに含めたリンクをタップし、リンク先へ移動するときに付与されます
- 計測リンク: リッチメニューのクリック計測を有効にしたリンクをタップし、リンク先へ移動するときに付与されます
どちらも、友だちがリンクをタップしてリンク先のページへ移動する瞬間にリンクへ付与されます。友だちの操作や表示されるページの内容は変わりません。
値の変更とオフ
UTMパラメータの自動付与は既定で有効になっており、ワークスペースの設定から値の変更やオフができます。
- 自動付与は最初から有効です。特別な設定をしなくても、LINEから配信するリンクにUTMパラメータが付与されます
- ワークスペースの設定画面から、自動付与をオフにできます。オフにすると、リンクにUTMパラメータは付与されません
utm_sourceとutm_mediumは、メッセージ内のリンクと計測リンクのそれぞれで値を変更できます。空欄にすると既定値(utm_sourceはline、utm_mediumはmessageまたはrichmenu)が使われます
設定の変更が反映されるまで、メッセージ内のリンクでは最大10分ほどかかる場合があります。変更後すぐに反映されないときは、少し時間をおいてから確認してください。
アクセス解析ツールでの確認方法
付与されたUTMパラメータは、Googleアナリティクスなどのアクセス解析ツールで、LINE経由の流入として確認できます。
アクセス解析ツールは、リンクに付いたUTMパラメータを自動で認識します。流入元utm_source=lineや、施策名utm_campaignで絞り込むと、LINE経由の流入や成果を施策ごとに確認できます。
実際に付与されているかを確かめるには、リンクをタップした後のリンク先URLの末尾を確認します。次のように、?以降にUTMパラメータが付いていれば、正しく動作しています。
https://example.com/lp?utm_source=line&utm_medium=message&utm_campaign=summer_sale
なお、UTMパラメータはアクセス解析ツール側の集計に使われるもので、Lumoのレポートで見る「コンバージョン名」などの計測とは別の仕組みです。