A2A連携を設定すると、自社で開発したAIエージェントをLumoのカスタマーエージェントとつなぎ、LINE上のお客様対応に専門知識を活かせます。設定はワークフローのカスタマーエージェントアクションから行います。この記事は外部AIエージェントを開発する担当者向けの情報です。
A2A連携とは
A2A連携は、自社開発のAIエージェントをLumoのカスタマーエージェントと連携させ、両者が協力してお客様に応答できるようにする機能です。
GoogleのA2A(Agent-to-Agent)プロトコルに沿って通信します。Lumoのカスタマーエージェントが、自社AIエージェントの持つ知識やデータを参照しながらLINE上のお客様に自動応答するため、社内の専門領域に踏み込んだサポートを任せられます。
外部AIエージェントを設定しない場合、カスタマーエージェントはLumo単独で動作します。A2A連携は、自動応答に独自のロジックやデータを組み込みたいときの拡張オプションと考えてください。
A2A連携でできること
A2A連携は、Lumoだけでは扱えない専門的な対応を外部AIエージェントに任せたいときに役立ちます。
- カスタマーエージェントが自社AIエージェントと協力し、お客様の質問に回答する
- 自社AIエージェントが持つ専門知識やデータを、応答に活用する
- 複数のAIエージェントが役割を分担し、より踏み込んだサポートを提供する
複数の外部AIエージェントを登録できます。役割や得意分野ごとにエージェントを分けて運用することも可能です。
エージェントに任せる場合と自分で設定する場合
A2A連携は外部AIエージェントを使う場合の追加設定で、通常のお客様対応はLumoのカスタマーエージェントにそのまま任せられます。
専門的な対応を外部に任せたいときだけ、自社AIエージェントを登録します。基本的な応答や設定は引き続きエージェントが担うため、開発担当者は外部連携の準備にだけ集中できます。
設定方法
A2A連携は、ワークフローの「カスタマーエージェント」アクションの設定から登録します。
- ワークフロー編集画面で「カスタマーエージェント」アクションを追加または選択します
- サイドバーの「外部AIエージェント連携」を開きます
- 「外部エージェントを追加」をクリックします
- 表示される項目を入力します
入力する項目
外部AIエージェントを登録するときは、次の項目を入力します。
| 項目 | 必須 | 説明 |
|---|---|---|
| エージェント名 | 必須 | 外部AIエージェントの表示名 |
| エンドポイントURL(必須) | 必須 | A2Aプロトコルで通信する宛先のURL |
| Agent Card URL(省略可) | 任意 | エージェントの情報を記述したメタデータの公開URL |
複数の外部AIエージェントを追加したい場合は、「外部エージェントを追加」を繰り返します。
利用にあたっての準備と注意
A2A連携を使うには、外部AIエージェント側でA2Aプロトコルに対応した通信先を用意しておく必要があります。
- 外部AIエージェント側で、A2Aプロトコルに対応したエンドポイントを準備します
- 登録するエンドポイントURLは、Lumoから到達できる公開URLを指定します
- 連携できるタスクの種類は順次拡大しています。最新の対応範囲はサポートへお問い合わせください