受信トレイの会話は、友だちを指定したURLで直接開けます。HubSpotのワークフローの通知メールやSlack通知、LumoのワークフローのWebhook送信にこのURLを入れておくと、通知からそのまま該当の会話に移動できます。この記事では、URLの形と、HubSpot・Lumoそれぞれでの入れ方を説明します。
会話を直接開くURLの形
会話を直接開くURLは、https://dashboard.lumo.cx/ に続けてLumo ID、/inbox/resolve、友だちを指定する値を並べた形です。友だちの指定方法は2つあります。
| 友だちの指定方法 | URL | 主な使いどころ |
|---|---|---|
| HubSpotのコンタクトのレコードID | https://dashboard.lumo.cx/{Lumo ID}/inbox/resolve?hubspotContactId={{ contact.hs_object_id }} |
HubSpotのワークフローの通知メール・Slack通知 |
| LINE User ID | https://dashboard.lumo.cx/{Lumo ID}/inbox/resolve?lineUserId={{line.userId}} |
LumoのワークフローのWebhook送信 |
{Lumo ID} の部分は、自分のワークスペースのLumo IDに置き換えます。たとえばLumo IDが12345678なら、https://dashboard.lumo.cx/12345678/inbox/resolve?lineUserId={{line.userId}} です。
Lumoの管理画面のURLは https://dashboard.lumo.cx/ で始まります。ほかのドメインや、ここにない項目名では会話を開けません。項目名は大文字・小文字も区別します。
追加で指定できる項目
HubSpotのレコードIDで開く形には、必要に応じて次の項目を & でつないで加えられます。
| 項目 | 使う場面 |
|---|---|
hubspotPortalId |
複数のHubSpotアカウントと連携している場合に、HubSpotアカウントIDを指定します。指定したアカウントのコンタクトだけで探します |
lineSettingSeq |
同じコンタクトが複数のLINE公式アカウントの友だちになっている場合に、開きたいアカウントの番号を指定します。番号は、受信トレイで対象のアカウントを開いたときのURLの、/inbox/ の直後の数字です。指定しない場合は、番号が最も小さいアカウントの会話が開きます |
例: https://dashboard.lumo.cx/12345678/inbox/resolve?hubspotContactId={{ contact.hs_object_id }}&lineSettingSeq=2
LINE User IDで開く形では、この2つの項目は使いません。アカウントを指定できないため、同じLINE User IDの会話が複数のアカウントにあるときは、最近やり取りがあったアカウントの会話が開きます。
Lumo IDを確かめる
Lumo IDは、ワークスペース設定の基本情報で確認・コピーできます。
- ナビゲーションメニューから 「設定」 を開きます
- 「ワークスペース設定」 を選びます
- 「基本情報」 の 「Lumo ID」 を確認し、 「IDをコピー」 でコピーします
管理画面を開いているときのURLの、https://dashboard.lumo.cx/ の直後の数字もLumo IDです。
HubSpotのワークフローの通知に入れる
HubSpotのワークフローから送る通知には、コンタクトのレコードIDを差し込んだURLを入れます。通知を受け取ったメンバーがリンクを開くと、そのコンタクトとID連携しているLINE友だちの会話が開きます。
- HubSpotのワークフローで、社内向けの通知メールやSlack通知など、通知を送るアクションを開きます
- 本文に
https://dashboard.lumo.cx/{Lumo ID}/inbox/resolve?hubspotContactId=を入れます - その直後に、コンタクトのレコードID(
{{ contact.hs_object_id }})を差し込みます。HubSpotのトークン挿入で、コンタクトの「レコードID」(Record ID)を選びます - アクションを保存します
この形で開けるのは、HubSpotのコンタクトとLINE友だちがID連携している場合です。ID連携の方法はHubSpotコンタクトとLINE友だちをID連携するで説明しています。
LITTLE HELP CONNECTのURLから差し替える
LITTLE HELP CONNECTの受信トレイのURLを通知に入れていた場合は、URLの前半をLumoの形に差し替えます。コンタクトのレコードIDのトークンは、そのまま使えます。
| 区分 | URL |
|---|---|
| 差し替え前(CONNECT) | https://connect.littlehelp.co.jp/{HubSpotアカウントID}/line/inbox/{番号}/{{ contact.hs_object_id }} |
| 差し替え後(Lumo) | https://dashboard.lumo.cx/{Lumo ID}/inbox/resolve?hubspotContactId={{ contact.hs_object_id }} |
CONNECTのURLにあった {番号} は、Lumoの lineSettingSeq とは別の番号です。そのまま引き継がず、必要な場合だけLumoの受信トレイで番号を確かめて指定します。
LumoへアップグレードしたLINE公式アカウントでは、差し替える前に送った通知のリンクも、CONNECTにログインした状態で開くと、Lumoの該当の会話に移動します。アップグレードしていないアカウントでは、これまでどおりCONNECTの受信トレイが開きます。CONNECTは2026年12月31日に終了するため、通知のURLは早めに差し替えてください。
LumoのワークフローのWebhook送信に入れる
Lumoのワークフローから外部のチャットツールに通知するときは、 「Webhook送信」 の 「リクエストボディ」 に、LINE User IDの変数を差し込んだURLを入れます。
URLは必ず 「リクエストボディ」 に書きます。 「Webhook URL」 の欄では変数が置き換わりません。
SlackやGoogle Chatの受信用Webhookに送る場合の例です。
{"text": "{{line.displayName}}さんからメッセージが届きました https://dashboard.lumo.cx/12345678/inbox/resolve?lineUserId={{line.userId}}"}
{{line.userId}} は、ワークフローを実行した友だちのLINE User IDに置き換わります。ワークフローで使える変数はワークフローで使える変数で確認できます。
リンクを開いたときの動き
リンクを開くと、Lumoにログインした状態で、該当の友だちの会話が受信トレイに開きます。
- ログインしていないときは、ログイン画面が開きます。ログインすると、そのまま会話に移動します
- 会話を開けるのは、そのワークスペースのメンバーのうち、 「チャットの利用」 権限があり、対象のLINE公式アカウントの対応を許可されているメンバーです
- 会話が見つからないときは 「会話が見つかりませんでした」 と出ます。 「受信トレイを開く」 から受信トレイに移動できます
うまくいかないときは
リンクから会話が開かないときは、URLの形と、友だちの指定に使った値を順に確認します。
| 状況・表示 | 確認すること |
|---|---|
| ページ自体が開かない | URLが https://dashboard.lumo.cx/ で始まっているか確認します。ほかのドメインでは開きません |
| 「リンクの情報が不足しています」 |
hubspotContactId か lineUserId のどちらかが入っているか確認します。項目名のつづりと、大文字・小文字も確認します |
| 「会話が見つかりませんでした」 | Lumo IDが自分のワークスペースのものか確認します。HubSpotのレコードIDで開く場合は、そのコンタクトがLINE友だちとID連携しているか確認します。自分の 「チャットの利用」 権限と、対応を許可されているLINE公式アカウントも確認します。HubSpotのレコードIDで開く形で lineSettingSeq を指定していないと、番号が最も小さいアカウントの会話を開こうとするため、対応を許可されているアカウントを lineSettingSeq で指定します |
URLに {{ contact.hs_object_id }} や {{line.userId}} がそのまま残っている |
トークンや変数が置き換わっていません。HubSpotではトークン挿入で差し込んだか、Lumoでは 「リクエストボディ」 に書いたかを確認します。実際にワークフローから届いた通知で試してください |
| 別のLINE公式アカウントの会話が開く | LINE User IDで開く形では、最近やり取りがあったアカウントの会話が開きます。アカウントを確実に指定したいときは、HubSpotのレコードIDで開く形に lineSettingSeq を加え、開きたいアカウントの番号を指定します |