LINE公式アカウントの管理でつまずきやすいポイントへの回答をまとめています。接続・設定・フォルダーの扱いなど、運用中に出てくる疑問をこのページで解決できます。
複数のLINE公式アカウントを1つのワークスペースで管理できますか?
1つのワークスペースで複数のLINE公式アカウントを接続して管理できます。ただしプランによって接続できる数の上限が異なります。
LINE公式アカウント一覧画面には、接続済みのアカウントがカード形式で並びます。各カードで次の指標を確認できます。
| 表示項目 | 内容 |
|---|---|
| ターゲットリーチ | メッセージを届けられる友だちの数 |
| 今月の残り送信可能数 | LINE公式アカウントの上限まで、あと何通送れるかです。Freeプラン・テスト環境ではLumoの枠も加味します。LINE側の数値を取得できないときは「—」と出ます |
| LINE公式アカウント | LINE側で集計した今月の送信数と上限のバーです。1時間ごとに更新されます |
| Lumo | Lumo経由で送信した数と、プランの無料枠のバーです |
使用量がLINEの上限の80%に達すると、残りの割合を示す黄色いバッジが出ます。上限に達すると、「LINE上限到達・配信停止中」 の赤いバッジに変わります。
「今月の残り送信可能数」 の見出し行をクリックすると、「利用と請求」 画面に移動します。カードのそれ以外の部分をクリックすると、そのアカウントの友だち一覧画面に移動します。新しく接続するには、一覧画面の 「LINE公式アカウントを接続」 ボタンから接続ウィザードを開始してください。
Freeプランでは接続できるLINE公式アカウントは1つまでです。複数を接続したい場合は、プランのアップグレードが必要です。
カードに「接続エラー」と表示されたら?
「接続エラー」は、LINE側でチャネルの認証が拒否され、そのアカウントの配信や同期を止めている状態です。
このとき、画面上部にも「LINEチャネルが認証エラーのため、LINE APIの呼び出しを停止しています」というバナーが出ます。バナーの 「アカウント設定を開く」 から設定画面に移動すると、Messaging APIのセクションに 「LINEチャネルの認証エラー」 の通知が出ています。
対処の手順は次のとおりです。
- LINE Official Account Managerで、アカウントの利用状況(利用停止など)を確認します
- 設定画面でMessaging APIのチャネルIDとチャネルシークレットを再設定して保存します。保存すると、その場で再検証します
- 毎時の自動再検証もあるため、LINE側で復旧していれば1時間以内に自動で再開します
配信が上限到達で失敗します
LINE公式アカウント側の月間メッセージ数の上限に達すると、Lumoのプランに関係なく、その月の配信は失敗します。
上限に達すると、管理者宛てに「LINEのメッセージ配信数が上限に達しました」というアプリ内通知が届きます。配信詳細にも、上限到達で未達になった件数の警告が出ます。テスト送信も「LINE公式アカウントの月間配信数の上限に達しているため送信できませんでした」と表示されます。
対処は、LINE公式アカウント管理画面でのプランの変更、または追加メッセージの購入です。上限は翌月にリセットされます。繰り返しの配信は、配信自体は予約されたまま、その回だけ失敗します。
なお、この上限はLINE公式アカウントのプランの上限です。Lumoのプランの無料枠とは別のものです。
LINE公式アカウントの接続を解除するとどうなりますか?
接続を解除すると、メッセージの送受信や友だちの自動同期など、LINEに関わるすべての機能が停止します。
解除しても、データがすぐに消えるわけではありません。ただし解除中は、友だちの追加もメッセージの配信もできません。必要なデータがある場合は、解除する前にエクスポートしておいてください。再度同じLINE公式アカウントを接続すれば、配信や管理を再開できます。
解除はそのアカウントの 「設定」 画面から行います。確認ダイアログで 「削除する」 を選ぶと接続が解除されます。
設定を変更しても保存ボタンが見つかりません
設定画面で値を変更すると、画面下部に保存用のバーが自動で出ます。
このバーには 「保存」 と 「キャンセル」 のボタンがあります。変更を保存せずに別のページへ移動しようとすると、未保存の変更があることをお知らせする確認ダイアログが出ます。意図せず変更を失わないよう、移動する前に保存するかどうかを選んでください。
Webhook URLはどこで確認できますか?
Webhook URLは、LINE公式アカウントの接続ウィザードの「Webhook URLの設定」ステップで確認できます。
接続ウィザードを進めると、Webhook URLが出ます。「URLをコピー」 でコピーできます。コピーしたURLを、LINEの設定画面のWebhook URL欄に貼り付けてください。接続手順の詳細は、LINE公式アカウントの接続に関する記事を参照してください。
フォルダーを削除するとフォルダー内のコンテンツはどうなりますか?
フォルダーを削除すると、フォルダーの中にあるコンテンツも一緒に削除されます。
リッチメニュー、セグメント、QRコードなどのフォルダーを削除すると、その中のすべてのコンテンツが同時に削除されます。削除したフォルダーとコンテンツは復元できないため、削除する前に中身を必ず確認してください。
なお、ここでの削除対象はあくまでフォルダーとその中のコンテンツです。友だちに付ける「タグ」と友だちを絞り込む「セグメント」は別の概念で、フォルダーの削除とは扱いが異なります。
フォルダーで整理できるのはどの機能ですか?
セグメント、リッチメニュー、QRコードは、フォルダーを作ってまとめて整理できます。
各機能の一覧画面で 「フォルダーを作成」 からフォルダーを作り、項目を選んで 「フォルダーに移動」 でまとめられます。数が増えてきたときは、用途やキャンペーン単位でフォルダーを分けると見つけやすくなります。