自動送信メッセージは、ワークフロー・応答メッセージ・QRコードなどのトリガーに応じて、自動で友だちに届くメッセージのまとまりです。一度作っておけば、さまざまな場面から呼び出して何度でも使えます。この記事では、作成手順と管理方法を説明します。
何を決めれば作れるか
自動送信メッセージで決めるのは「どんなメッセージを」「いつ届けるか」の2つです。届けるきっかけ(トリガー)の設計はワークフローなどに任せ、ここでは送る内容そのものを用意します。
エージェントに相談する場合は、おまかせモードで「来店後にお礼メッセージを自動で送りたい」のように目的を伝えると、自動送信メッセージとそれを呼び出すワークフローまで含めてエージェントが用意し、配信前に「実行する」「やめておく」で確認できます。
自分で作りたい場合は、次の手順で設定します。
この機能を使うための条件
自動送信メッセージを作成するには、ログインとLINE公式アカウントの接続が必要です。
- Lumoにログインしていること
- LINE公式アカウントが接続されていること
作成画面を開く
サイドメニューの「自動化」から自動送信メッセージの一覧を開き、作成を始めます。
- サイドメニューから「自動化」を開きます
- 自動化アイテムの「自動送信メッセージ」を選択します
- 「自動送信メッセージを作成」ボタンをクリックします
名前を入力する
名前は、一覧やワークフローから選ぶときの目印になります。あとから探しやすい、内容がわかる名前を付けます。
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| 名前 | 自動送信メッセージを識別するための名前を入力します(例:「ウェルカムメッセージ」「クーポン配布」) |
メッセージを追加する
送る内容を追加します。複数のメッセージを並べると、上から順番に送信されます。
- 「メッセージを追加」ボタンをクリックします
- メッセージの種類を選びます(テキスト、スタンプ、画像、動画、リッチメッセージ、リッチビデオメッセージ、カードタイプメッセージ、Flexメッセージ、JSONなど)
- メッセージの内容を設定します
- 必要に応じてメッセージを追加し、順序をドラッグ&ドロップで入れ替えます
状態を設定する
状態は、呼び出されたときに実際に送信するかどうかを決めます。
| 状態 | 動作 |
|---|---|
| 利用中 | ワークフローやQRコードなどから呼び出されたときに送信します |
| 停止 | 呼び出されても送信せずにスキップします |
編集画面では「有効化」「無効化」で状態を切り替えられます。
保存する
設定が終わったら「内容を保存」ボタンをクリックして確定します。保存後は、各種トリガーから呼び出して使えるようになります。
ワークフローから呼び出す
ワークフローのアクションとして自動送信メッセージを指定すると、ワークフローの条件が満たされたときに自動で送信されます。
- ワークフローの編集画面でアクションを追加します
- アクションの種類で「自動送信メッセージ」を選びます
- 使用する自動送信メッセージを選びます
- ワークフローを保存します
QRコードから呼び出す
QRコードが読み取られたときに送るメッセージとして、自動送信メッセージを指定できます。
- QRコードの作成画面または編集画面を開きます
- 応答として「自動送信メッセージ」を選びます
- 使用する自動送信メッセージを選びます
- QRコードを保存します
応答メッセージから呼び出す
応答メッセージのアクションとして自動送信メッセージを指定すると、特定のメッセージを受け取ったときに自動で返信できます。設定した自動送信メッセージは、一覧の呼び出し元フィルターで「応答メッセージ」として確認できます。
配信結果を確認する
配信結果は、各自動送信メッセージの詳細画面で確認できます。どれだけ送られ、開封・クリックされたかを把握できます。
- 自動送信メッセージの一覧から対象をクリックします
- 詳細画面で配信数・開封率・クリック率を確認します
- 「受信者」で、誰にどのように届いたかを開封済・クリック済などの条件で絞り込んで確認します
詳細画面の「設定中のワークフロー」では、その自動送信メッセージがどのワークフローや応答メッセージから呼び出されているかも確認できます。
A/Bテストで効果を比較する
自動送信メッセージでも、2つのメッセージパターンの効果をA/Bテストで比較できます。
- 既存の自動送信メッセージの編集画面を開きます
- 「A/Bテストを作成」 を選び、確認ダイアログで 「作成する」 をクリックします
- 現在の内容をもとにパターンAとパターンBが作られます
- 「パターンB」 タブに切り替えて、メッセージ内容を編集します
パターンBで編集できるのは名前とメッセージの内容です。フォルダー・状態・送信者・UTM設定はパターンAで変更します。
結果はA/Bテストの詳細画面で確認できます。パターンごとの配信数・到達数・開封率・クリック率が並び、現在の勝ちパターンが表示されます。テストを終えるときは 「A/Bテストを解除」 を選ぶと通常の自動送信メッセージに戻り、パターンBはアーカイブされます。
一覧で管理する
一覧画面では、フォルダー整理や状態の切り替え、複製・削除などをまとめて行えます。
| 操作 | 説明 |
|---|---|
| フォルダー整理 | フォルダーを作成し、自動送信メッセージを分類して整理します |
| 状態の切り替え | 利用中と停止を切り替えます |
| 複製 | 既存の自動送信メッセージをコピーして、新しい自動送信メッセージを作成します |
| 移動 | 選択した自動送信メッセージをフォルダーに移動します |
| 削除 | 不要な自動送信メッセージを削除します(復元できません) |
呼び出し元フィルター(すべて/ワークフロー/応答メッセージ/QRコード)を使うと、どこから呼び出されているかで絞り込めます。
うまくいかないときは
送信されない、または順序が思った通りにならないときは、状態と並び順を確認します。
- 送信されない: 状態が「利用中」になっているかを確認します。あわせて、呼び出し元(ワークフロー・QRコード・応答メッセージ)の設定が正しいかも確認します
- 順序が正しくない: メッセージはドラッグ&ドロップで並べ替えられます。上から順に送信されるため、届けたい順番に並べます
- 稼働中のものを編集した: 稼働中の自動送信メッセージを保存すると、次回以降の配信に反映されます。保存するまでは配信に影響しません