Lumoで使われる主な用語を、カテゴリ別にまとめた早見表です。意味があいまいな言葉を確認したいときの索引として使えます。
カテゴリ一覧:
AIエージェント
LumoはLINEマーケティングのAIエージェントです。目標を伝えれば、配信の企画から実行、分析、改善までをエージェントが担います。ここではエージェントまわりの中心となる用語をまとめます。
マーケティングエージェント
マーケティングエージェントは、LINEマーケティングの実務をまるっと引き受けるワークスペースのメンバー向けAIです。配信の企画・作成・分析・改善を進め、ユーザーは目標を決めることと、提案を承認することに集中できます。「カスタマーエージェント」がLINE上のお客さま向けであるのに対し、マーケティングエージェントは管理画面のメンバーを支援します。
カスタマーエージェント
カスタマーエージェントは、LINE上でお客さま(友だち)の質問に自動応答するAIです。ワークフローのアクションとして設定し、友だちからのメッセージにナレッジベースの情報をもとに回答します。マーケティングエージェントが管理画面のメンバー向けであるのに対し、カスタマーエージェントはLINE上のお客さま向けです。
ナレッジベース
ナレッジベースは、カスタマーエージェントが回答の根拠として参照する情報の格納場所です。FAQや製品情報、マニュアルなどを登録すると、カスタマーエージェントの回答精度が高まります。
会話モード
会話モードは、マーケティングエージェントとのやり取りの進め方を切り替える設定です。次の3つから選べます。
| モード | 何を優先するか |
|---|---|
| おまかせ | 状況に応じて提案と作成を切り替える(推奨) |
| 作成 | たたき台やドラフトの作成を優先する |
| 相談 | 壁打ちや分析、方針整理を優先する |
信頼スコア
信頼スコアは、エージェントにどこまで自律的に任せるかを操作ごとに示す指標です。スコアが高いほどエージェントが先回りして進め、低いほど承認を求めます。ダッシュボードには「AIエージェントへの信頼」と出ます。
承認
承認は、エージェントの提案を実行に移すかどうかを決める操作です。提案の内容を確認して、「実行する」 を選ぶとエージェントが実行に移します。「やめておく」 を選べば実行しません。最終的な判断は、常にユーザーが決めます。
基本用語
Lumoを使い始めるうえで知っておきたい、ワークスペースやメンバーなどの土台となる用語です。
ワークスペース
ワークスペースは、Lumoの最上位の管理単位です。1つのワークスペースに複数のLINE公式アカウントを接続し、まとめて管理できます。ワークスペースの識別子は「Lumo ID」と呼びます。
メンバー
メンバーは、ワークスペースに招待されたユーザーです。権限には「管理者」と「一般メンバー」があります。管理者はワークスペースのすべての設定を管理できます。一般メンバーは配信やチャットなどの機能を使えます。
グループ
グループは、メンバーをチームや役割で分類する仕組みです。
フォルダー
フォルダーは、メッセージ配信やセグメントなどのリソースを整理する仕組みです。
友だち
友だちは、LINE公式アカウントを友だち追加したLINEユーザーを指します。Lumoでは友だちの情報を確認・管理し、セグメントやタグで分類できます。
メッセージ配信
友だちへメッセージを届ける機能まわりの用語です。「自分で送る配信」と「条件に合わせて自動で送る配信」を区別すると理解しやすくなります。
メッセージ配信
メッセージ配信は、セグメントや全友だちに対してメッセージを一斉に送る機能です。配信対象・日時・内容を決めて送信します。条件に応じて自動で送られる「自動送信メッセージ」とは異なり、配信ごとに内容を作って送ります。マーケティングエージェントに目標を伝えれば、配信案の作成まで任せられます。最後に承認して送るだけです。
自動送信メッセージ
自動送信メッセージは、特定のきっかけ(友だち追加やメッセージ受信など)に連動して自動で送られるメッセージです。メッセージ配信が都度送るのに対し、自動送信メッセージは条件に一致するたびに繰り返し送られます。
リッチメッセージ
リッチメッセージは、画像にタップできるエリアを配置したメッセージです。画像全体、または複数のエリアにリンクやアクションを設定できます。
リッチビデオメッセージ
リッチビデオメッセージは、計測機能付きの動画メッセージです。動画の再生状況やリンクのクリック状況を確認できます。
カードタイプメッセージ
カードタイプメッセージは、カード形式で情報を並べるメッセージです。画像・タイトル・説明・ボタンを組み合わせたカードを、横スクロールで表示します。
商品カード
商品カードは、Shopifyなどの連携データやコンテンツフィードの商品を、カードタイプメッセージとして並べて送るメッセージです。表示する商品は、コンテンツフィード、トリガーになった商品(カゴ落ちや再入荷など)、手動作成のいずれかから選べます。
コンテンツフィード
コンテンツフィードは、連携データをもとに、カードタイプメッセージで表示するコンテンツを作成・管理する機能です。左メニューの 「コンテンツフィード」 から作成します。絞り込み条件や表示件数を決めておくと、配信のたびに最新の商品が自動で並びます。
配信テンプレート
配信テンプレートは、メッセージ配信の雛形を保存して再利用する機能です。よく使う構成を保存しておくと、配信作成を効率化できます。
A/Bテスト
A/Bテストは、1つの配信を複数のパターンに分けて送り、成果を比較する機能です。開封率やクリック率を見比べて、勝ちパターンを確かめられます。
アーカイブ
アーカイブは、使い終わったメッセージ配信を一覧から片づける操作です。アーカイブした配信は、一覧の「アーカイブ」から復元できます。予約中の配信をアーカイブすると、予約は解除されます。
テスト送信先
テスト送信先は、配信前のテスト送信に使う、メンバー本人のLINEアカウント(友だち)です。LINE公式アカウントごとに事前に登録し、配信の確認画面の 「テスト送信先」 から選びます。登録には、メンバー本人がそのLINE公式アカウントを友だち追加している必要があります。
自動化
決まった処理を自動で回すためのワークフロー関連の用語です。コードを書かずに、きっかけと処理を組み合わせて自動化を組み立てられます。
ワークフロー
ワークフローは、トリガー(きっかけ)とアクション(処理)を組み合わせた自動化です。エディタ上でノードをつなげて、コードを書かずに自動応答やフォローアップを作れます。たとえば友だち追加時のあいさつメッセージ送信、問い合わせへの自動応答、購入後のフォローアップなどに使えます。
トリガー
トリガーは、ワークフローを動かすきっかけとなるイベントです。友だち追加、メッセージ受信、ポストバック受信、QRコード読み取り、動画視聴完了、ブロックなどが基本のきっかけです。外部サービス連携を設定すると、購入や在庫に連動するきっかけも使えます。
アクション
アクションは、トリガーが発火した後に実行する処理です。代表的なものは次のとおりです。
| 分類 | 主なアクション |
|---|---|
| 基本アクション | メッセージ送信、自動送信メッセージ、質問、条件分岐、遅延、リッチメニュー更新、タグの追加・削除 |
| 自動化・連携 | カスタマーエージェントによる対話、外部サービス連携、外部システムへのデータ送信 |
条件分岐
条件分岐は、友だちの属性やタグなどの条件で処理を枝分かれさせるアクションです。条件に一致する場合としない場合で、異なる処理を実行できます。
顧客管理
友だちを整理・分類するための用語です。タグとセグメントは混同しやすいため、違いを押さえておくと配信の精度が上がります。
セグメント
セグメントは、条件に基づいて友だちを抽出する「絞り込み条件」です。タグ、フィールド、行動履歴などを組み合わせ、配信対象やレポートの絞り込みに使います。たとえば「過去30日に購入した友だち」にリピーター向け配信を送る、といった使い方ができます。「タグ」は友だち1人ずつに付けるラベルです。セグメントは、条件で対象を動的に絞り込む点が違います。
タグ
タグは、友だちに付ける分類用のラベルです。「VIP」「新規顧客」などを付けて、属性や状況で友だちを整理します。手動で付けるほか、ワークフローのアクションで自動的に付けることもできます。タグの付け外しは、友だち一覧のほかチャット(受信トレイ)の友だち情報パネルからもできます。どの画面で付けても同じタグです。セグメントの条件にもそのまま使えます。
フィールド
フィールドは、友だちに紐づく属性情報です。名前、メールアドレス、会員番号などの項目を定義して管理し、セグメントの条件やワークフローの条件分岐で活用できます。
データインポート
データインポートは、CSVファイルの内容を友だちの情報にまとめて取り込む機能です。取り込み元の列をフィールドに対応づけて、友だちの情報を一括で更新できます。
流入経路
流入経路は、友だちがどこから友だち追加したかを示す情報です。QRコードやWebサイトの友だち追加CTAなどの経路を記録し、友だち詳細には最初の経路が「初回流入経路」、最新の経路が「最新流入経路」として出ます。セグメントの条件にも使えます。
顧客データ管理
顧客データ管理は、フィールド、データインポート、外部サービス連携の各画面をまとめた左メニューの項目です。友だちの項目の定義、CSVからの取り込み、HubSpot・Shopify・Klaviyoとの連携は、いずれも 「顧客データ管理」 から開きます。
LINE機能
LINE公式アカウントならではの表示・導線に関わる用語です。リッチメニューやQRコードなど、友だちの行動を促す仕組みを指します。
リッチメニュー
リッチメニューは、LINEのトーク画面下部に常時表示されるメニューです。画像にタップできるエリアを設定し、URLリンクやポストバックなどのアクションを割り当てられます。「商品一覧を見る」「お問い合わせ」などを常時表示して、友だちが迷わず操作できるようにします。
QRコード
QRコードは、計測付きの短縮URLとQRコード画像を生成する機能です。チラシやWebサイトに掲載し、友だち追加の経路を計測できます。
トラッキングQRコード
トラッキングQRコードは、Lumoで発行した計測付きのQRコードを指す、レポートや流入経路での呼び名です。どのQRコードから友だち追加やID連携に至ったかを、QRコード別に集計できます。
Webサイトの友だち追加CTA
Webサイトの友だち追加CTAは、自社サイトに友だち追加のボタンやバナーを表示する機能です。どのページから友だちが増えたかも記録され、流入経路の分析に使えます。
ポストバック
ポストバックは、リッチメニューやカードタイプメッセージのボタンをタップしたときに送られるイベントです。ワークフローのトリガーとして使い、友だちの操作に応じた自動処理を実行できます。
接続チェック
接続チェックは、LINE公式アカウントの設定画面で、チャネルID・シークレットやWebhook URLなどの接続設定がLINE側で有効になっているかを確かめる機能です。結果は 「設定済」 、 「要確認」 、 「未設定」 で出て、直し方もあわせて表示されます。 「再チェック」 でいつでも確かめ直せます。
チャット
友だちと1対1でやり取りするための用語です。問い合わせ対応やフォローを、チームで効率よく進めるための機能を指します。
受信トレイ
受信トレイは、友だちとの1対1の会話を管理する画面です。サイドメニューには「チャット」と出ます。メッセージの送受信、会話の検索・絞り込み、担当者の割り当て、マーケティングエージェントへの質問などができます。
チャットでのタグ付け
受信トレイでは、会話を見ながらその友だちにタグを付けられます。付けたタグは友だちに付くタグそのもので、チャット一覧の絞り込みやセグメントの条件にそのまま使えます。タグの管理は 「チャット設定」 内の 「タグ」 からできます。
定型文
定型文は、受信トレイでの返信に使えるテンプレート文です。よく使う回答や案内をあらかじめ登録しておくと、対応スピードが上がります。
外部サービス連携
ECやCRMなどの外部サービスとデータをやり取りするための用語です。連携すると、購買データなどを使った精度の高い配信ができるようになります。なお、外部サービスは「連携」、LINE公式アカウントは「接続」と呼び分けます。
Shopify連携
Shopify連携は、ShopifyのECサイトとLumoをつなぎ、顧客データや注文データを同期する機能です。Shopifyの顧客情報をLumoの友だち情報と紐づけ、購買履歴に基づいたセグメント配信ができるようになります。
HubSpot連携
HubSpot連携は、HubSpotのCRMとLumoをつなぎ、コンタクトデータを同期する機能です。HubSpotのコンタクト情報とLumoの友だち情報を連携し、CRMデータを活かしたLINE配信ができるようになります。
Klaviyo連携
Klaviyo連携は、KlaviyoとLumoをつなぎ、顧客データを同期する機能です。メールとLINEのマーケティングデータを統合して活用できます。
データ同期
データ同期は、外部サービスとLumoの間で情報を自動でやり取りする仕組みです。連携を設定すると、顧客情報や注文情報などが同期されます。
ID連携
ID連携は、LINEの友だちを、HubSpotのコンタクトやShopifyの顧客など、外部サービス側の顧客と同一人物として結びつけることです。フォーム送信、ワークフローの質問、メールアドレスや電話番号の照合などで成立します。購買履歴などの外部データを使った配信の前提になります。
分析
配信やワークフローの成果を確認するための用語です。エージェントが分析・改善を担うため、これらの指標は次の打ち手を決める材料になります。
ダッシュボード
ダッシュボードは、友だち数の推移や配信実績などの主要な指標を一覧で表示する画面です。ワークスペース全体のパフォーマンスを素早く把握できます。
ダッシュボードライブラリ
ダッシュボードライブラリは、用途別に用意されたダッシュボードのひな形を選んで追加できる一覧です。目的に合うものを選ぶと、必要なウィジェットがそろった状態で使い始められます。
レポート
レポートは、配信やワークフローの実績を詳しく分析できる画面です。データセットと指標・分析軸を選び、期間やLINE公式アカウント、データセットごとの絞り込み条件で絞り込んで確認できます。
レポートライブラリ
レポートライブラリは、よく使う分析をひな形として用意したレポートの一覧です。ライブラリから選んで保存すると、データセットや指標を一から選ばずにレポートを作れます。
開封率
開封率は、送ったメッセージを開封した友だちの割合を示す指標です。メッセージ配信や自動送信メッセージの効果を測るときに参照します。
クリック率
クリック率は、メッセージ内のリンクをクリックした友だちの割合を示す指標です。リンクやボタンの訴求効果を測るときに参照します。
獲得経路・獲得ページ
獲得経路・獲得ページは、レポートで使う分析軸です。友だちがどの経路(QRコード・Webサイトの友だち追加CTAなど)から、どのページで友だち追加やID連携に至ったかを集計できます。
獲得コホート・獲得ファネル
獲得コホートは、獲得経路別に友だちのLTV(累計売上・購入率)を分析するレポートのデータセットです。獲得ファネルは、CTA表示からクリック、友だち追加、ID連携、注文までの各段階を、経路・接点・ページの同じ軸で分析するデータセットです。
LINE帰属
LINE帰属は、注文やコンバージョンをLINEの貢献として数えるLumo独自の集計基準です。注文前5日以内のLINEクリックにラストクリックで帰属させ、ID連携済みの顧客だけを対象にします。レポートには 「LINE帰属注文数」 、 「LINE帰属売上」 として出ます。GA4など他ツールのアトリビューションとは定義が異なるため、数値は一致しません。
トラッキング
トラッキングは、メッセージの開封やリンクのクリックを計測する仕組みです。配信結果の分析やセグメント条件の設定に活用できます。Webサイトにトラッキングコードを設置すると、Webコンバージョン計測などのWebサイト上の計測にも使えます。